学童クラブとは?

 

学童クラブは、小学生が放課後に安心して過ごせる場です。

 

両親共働き家庭やひとり親家庭など、働きながら子育てをしている家庭では、

放課後や学校の長期休みに、子どもだけで過ごすようになりがちです。

 

学童クラブは「保護者は安心して働くことができ、子どもたちは安全で

充実した生活を送ることができるように」との願いから作られています。

 

 

 

横須賀市の学童クラブ

 

市内の全ての学童クラブは、保護者会や法人などが事業者となり

指導員を雇用し、運営しています。

 

市では一定の要件を満たした学童クラブに対して運営費などの

補助をしており、平成29年度の補助金を受けている学童クラブは62団体

1800人の小学生が利用しました。

 

小学生の生活は大部分が遊びです。

学童クラブでは、異なる学年の子どもが一緒に生活する中で自主的な子ども集団が作られ、社会性自立心

思いやりなどが育まれます。学童クラブごとに、食事作りや工作、行事などさまざまな活動をしています。

 

 

支援員が見守っています

 

子どもは毎日いろいろなことに出会います。

体調が悪いときや、友達関係や学校での出来事を一人で受け止めることが

難しいときもあります。

 

そんなときには自分を受け止めてくれる大人がそばにいると安心できます。

学童クラブでは、支援員がそうした子どもたちを見守り援助しています。